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ポートレート(人物)撮影 成功の鍵はコミュニケーション

[fa icon="calendar"] 2017.09.12 / by 櫛桁 一博

 トピックス: 写真, コミュニケーション, 人物, ティップス

写真をお互いに撮り合う子どもたちの写真

人物を撮影するとき、漠然とシャッターを押していませんか?
いい人物写真を撮るためには、撮り手が被写体の魅力を上手に引き出すことも必要です。
今回は、人物をより魅力的に見せるための4つのアイデアをご紹介します。

 

「カメラの距離」は「心の距離」

カメラと被写体との距離が遠い写真

こちらの写真、被写体との距離が遠いですね。

撮影に慣れていないうちは、カメラも心の距離も遠くなりやすいです。
人物を撮るなら、会話できる距離まで近づいてスタートしましょう。

コミュニケーションをとりながら、相手をリラックスさせることも大切です。
いい表情を撮りたいなら、褒めることも忘れずに!

普段のしぐさをリクエストしてみる

カバンの中から何かを探している女性

普通に立っているだけだと、記念写真みたいになってしまいます。
かといって、撮りますよと言われて、急にモデルのようなポーズをとれる人はほとんどいないでしょう。

撮る相手が緊張して表情が硬いようなら、例えば、カバンの中から何かを探してもらうなど、
普段のしぐさを指示してみましょう。
日常的なことなら誰でもできますし、動いているうちに撮影に慣れてきて、表情も自然になります。

撮る相手をよく観察して、普段のしぐさをイメージして再現してみましょう。
そうやって展開していくと、その人の魅力がどんどん出てきます。

小物を使ってみる

portrait_08_04-1.jpg

帽子などの小物をうまく使ってみましょう。
そこに関係性やストーリーが生まれ、見る側の想像力を膨らませることができます。

いろんな角度から美しい表情を探す

髪をかきあげる仕草の女性

もっと素敵に撮りたいなら、一番美しいと思う表情や角度をよく見て探していきましょう。 

  • 正面から撮るより角度をつけて撮ると、顔や体の輪郭がきれいに出て、細く見えます。
  • 見上げるように下から撮ると、顎のラインが目立ちます。こちらが高くなるか、相手に座ってもらうなどして、上から撮る方がきれいに撮れます。

まとめ

・人物写真を撮る時は、会話できる距離まで近づきましょう

・普段とるしぐさから、その人の魅力を引き出しましょう

・小物をうまく使って、ストーリーを感じさせましょう

・撮る相手を様々な角度から見て、一番美しい表情を探しましょう

 

この記事は、当社主催の「女性プロカメラマンに学ぶ、ビジネスに役立つ写真撮影スキルアップセミナー」で写真家の松井紀子さんから学んだノウハウをもとに編集いたしました。

写真家 松井紀子ポートレート&ファインアートフォトグラファー 松井紀子
福山市生まれ。港区在住。元尾道観光大使。デザイン学校グラフィックデザイン科卒業後、スタジオで5年間のアシスタントを経て、2003年独立。主な仕事は、カタログや雑誌、人物、建築などの撮影のほか、カメラメーカーの作品提供、写真雑誌の撮影・執筆、フォトコンテストの講評など。尾道観光協会「おのなびフォトゼミ」や、主催する「NORi写真教室」など、広島・東京で講師をつとめる。
松井紀子さんが主催する「NORi写真教室」の詳細はこちらからhttp://lita-corp.com/
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櫛桁 一博

著者: 櫛桁 一博

株式会社大和広告 クリエイティブユニット 統括リーダー 長崎県生まれ、宮崎県育ち。大学卒業後、熊本の経理事務所、福岡の印刷会社を経て現職。絶賛北上中。広告、DMなどのアナログ領域からオンライン・デジタル領域まで、お客様のマーケティング活動を支援。趣味は読書。好きな作家は奥田英朗。

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