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ビジネスにも役立つ、ポートレート(人物写真)を綺麗に撮るコツ

[fa icon="calendar"] 2018.06.27 / by 櫛桁 一博

 トピックス: ポートレート, 人物写真, 撮影テクニック

ビジネスにも役立つ、ポートレート(人物写真)を綺麗に撮るコツ

インスタグラムやフェイスブック、ツイッターなど、写真を手軽に投稿できるSNSをビジネスに利用されている方もたくさんいらっしゃると思います。会社の雰囲気を伝えたり、自社のイベントを報告したりするときには、プロのカメラマンに頼むまでもなく、社内の人が写真を撮る機会も増えているのではないでしょうか?

そんなときでも、被写体はできるだけキレイに撮ってあげたいですよね。

今回は、カメラ初心者が上手にポートレート(人物写真)を撮るために知っておきたい7つのポイントをご紹介します。ちょっとしたコツを知るだけで、あなたの写真が見違えるほど綺麗になりますよ。

1.人物撮影の心構え

まずは撮る相手と気持ちを通わせること。相手が緊張している場合は、気さくに会話しながら基調をほぐします。次に、撮る相手に対して「興味を持つ」こと。 撮る相手を丁寧に観察します。決して撮る相手に無理をさせてはいけません。その人の一番いいところを引き出すために、どんなシチュエーションを作れば一番輝くかということを、撮りながら考えていきます。

いい表情を引き出す!ポートレート(人物写真)撮影 3つのポイントいい表情を引き出す!ポートレート(人物写真)撮影 3つのポイント
人物撮影の時、写真を撮られる側というのは、カメラを向けられるとどうしても表情が硬くなってしまいがち。今回は、いい表情を引き出すためのポイントについてお話しします

2.人物撮影は背景・場所選びからスタート

被写体の動きに合わせて自分も動いていたら、いつまでたってもいい写真は撮れません。イメージ通りの人物写真を撮るためには、まずフレーミングする背景を固め、カメラの設定を先に確認しておくこと、そして、撮る相手が無理をせずに自然体でいられるような環境を探す、または作ってあげることが重要です。

ポートレート(人物写真)撮影 最初のステップは背景・場所選びポートレート(人物写真)撮影 最初のステップは背景・場所選び
簡単なようで、実は奥が深い人物撮影。ちょっとしたポイントを知るだけであなたの写真は見違えるほどよくなります

3.光の特徴を知る

光の捉え方によって、写真の印象は大きく変わります。撮りたいイメージを明確に持ち、順光、逆光、サイド光、それぞれの特徴を知って、光の方向を見ながら撮るとよいでしょう。場合によっては、レフ板や露出補正、内蔵ストロボを使って明るさ補正したり、撮影場所を変えてみることも検討しましょう。

光の特徴を知って、思い通りのポートレート(人物写真)を撮る光の特徴を知って、思い通りのポートレート(人物写真)を撮る
光の方向によって、人物写真の印象は大きく変わります。人物をより魅力的に撮るために、光の特徴を生かしましょう

4.レンズの選び方

人物写真は85mmくらいの中望遠レンズで撮るのがベターだと言われています。背景をぼかしやすく、ゆがみが少なくて遠近感があまり感じられなく、人物を引き立たせることができるからです。しかし、背景のぼけ方が表現意図とは異なる場合もあります。写真を撮る目的や用途によってレンズの焦点距離を選びましょう

イメージ通りのポートレート(人物写真)を撮るためのレンズ選びイメージ通りのポートレート(人物写真)を撮るためのレンズ選び
レンズを選ぶことによって様々な表現を楽しむことができる、それが一眼レフカメラなどレンズ交換式カメラの醍醐味です…

5.角度・構図

人物を角度をつけずに正面から撮ると、平面的になります。立体的に撮りたければ、自分から積極的に動いて、
いろんな角度やカメラアングルを試して、その人の一番いい角度を探しましょう。初心者の方は「3分割構図」と目の配置 を意識すると写真が安定します。また、まっすぐに撮るばかりでなく、意識的にあえて間をあけたり斜めにすることで、余韻や動きのある面白い写真が撮れることがあります。

角度·構図を工夫してポートレート(人物写真)をより魅力的に角度·構図を工夫してポートレート(人物写真)をより魅力的に
人物写真を撮る時も「角度」や「構図」を意識してみましょう。ほんの少し角度を変えたりするだけで、人物の魅力がグンとアップしますよ

6.人物の背景のぼかし方

「絞り優先オート」とは、「絞り値(F値)」を設定すれば、カメラが自動的に適切な「シャッタースピード」を設定してくれるモードのこと。人物撮影では、絞り優先オートで絞り値を開けて撮ると背景がぼけて、主役が引き立ちます。ただし、闇雲にぼかせばいいというわけではなく、撮りたいものとピントを合わせる範囲が明確になると、もっといい写真が撮れるようになります。

背景をぼかしてプロっぽく!絞り優先でポートレート(人物写真)撮影背景をぼかしてプロっぽく!絞り優先でポートレート(人物写真)撮影
カメラの絞り優先オートを使えば、被写体と背景のぼけ具合を調整することができます。
ぼけを上手にコントロールできるようになると、表現の幅が大きく広がります


7.子どもの写真の上手な撮り方

子供を撮影するとき、「子どもっぽく可愛く撮れたらいいや」みたいな固定概念があると、本当に良い表情は見つけられません。大切なのは、どう撮りたいかをしっかりイメージしておくこと。そして、子どもをよく観察すること。子供の動きや表情などをじっくりと観察して、シャッターチャンスを待ちましょう。また、子供の気分を盛り上げること、子どもと同じ目線になってみることも撮り手のテクニックです。

子どもの写真を上手に撮るために押さえておきたい4つのポイント子どものポートレート(人物写真)を上手に撮る4つのポイント
子どもが見せる一瞬の輝きをしっかり切りとれていますか?今回は子どものいい表情を引き出すポイントについてのお話です

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櫛桁 一博

著者: 櫛桁 一博

株式会社大和広告 クリエイティブユニット 統括リーダー 長崎県生まれ、宮崎県育ち。大学卒業後、熊本の経理事務所、福岡の印刷会社を経て現職。絶賛北上中。広告、DMなどのアナログ領域からオンライン・デジタル領域まで、お客様のマーケティング活動を支援。趣味は読書。好きな作家は奥田英朗。

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