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通行人の写り込みが消せる?!撮影のテクニック

[fa icon="calendar"] 2017.09.04 / by 檀上 晴香

 トピックス: 一眼レフカメラ, 建築物, 撮影テクニック, 長時間露光

買い物客が写っているスーパーマーケットの写真

室内や建築物の外観を撮影しようと思った時に、通行人など写真に不要な写り込みって避けられませんよね。
そのような状況下の中で、特別な機材を使わなくても、不要な人物の写り込みを消す方法があるってご存知でしたか?

少人数であれば人物の写り込みを消すことができる

0904_2.jpg

この写真、実はソファーの後ろを歩いている人がいました。
シャッタースピードを遅く設定して撮影すると、このように本来存在する人が写真に写りこまない撮影が可能になります。

長時間露光と呼ばれるテクニックを使って、具体的に動いている人の写り込みを消す方法をお話しします。

 

三脚を用意しましょう

三脚をつけて撮影を行なっている写真

長時間露光では、かなり長い間シャッターを開けるので、手持ちだと写真がブレます。
あらかじめカメラをしっかり三脚に固定し、撮影構図を決めておきましょう。

最低感度で設定する

できるだけシャッタースピードを長くしたいので、ISO感度を最低値に設定します。
Fも絞り込むことで、長いシャッタースピードに対応できます。

シャッタースピード優先オートで、スローシャッターにする

カメラをシャッタースピード優先オートにし、シャッタースピードを遅く設定します。
消したい人の数が1人の場合は、1〜2秒あれば十分です。
人数が増えると、動きも不規則になるので、時間を長く調整する必要があります。

シャッタースピードが遅くなるほど、光を取り込む量が大きくなるため、
日中だと露出オーバーになり、真っ白になってしまいます。
その場合はNDフィルターを使うか、撮影を夜間に行いましょう。

まとめ

あらかじめカメラを三脚に固定し、構図を決めておく

・ 感度は最低感度に設定する

・シャッタースピード優先オートでスローシャッターにする


特別な機材がなくても三脚だけで撮影が可能なので、どうしても人がいる場所での撮影など、
是非試してみてはいかがでしょう?

参考

カメラ初心者の方に向けて、ビジネスにも役立つ写真撮影のコツを、下記のページで被写体別にまとめています。

 

この記事は、当社主催の「女性プロカメラマンに学ぶ、ビジネスに役立つ写真撮影スキルアップセミナー」で写真家の松井紀子さんから学んだノウハウをもとに編集いたしました。

写真家 松井紀子ポートレート&ファインアートフォトグラファー 松井紀子
福山市生まれ。港区在住。元尾道観光大使。デザイン学校グラフィックデザイン科卒業後、スタジオで5年間のアシスタントを経て、2003年独立。主な仕事は、カタログや雑誌、人物、建築などの撮影のほか、カメラメーカーの作品提供、写真雑誌の撮影・執筆、フォトコンテストの講評など。尾道観光協会「おのなびフォトゼミ」や、主催する「NORi写真教室」など、広島・東京で講師をつとめる。
松井紀子さんが主催する「NORi写真教室」の詳細はこちらからhttp://lita-corp.com/
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檀上 晴香

著者: 檀上 晴香

株式会社大和広告 クリエイティブユニット デザイナー 広島県尾道市出身 洋菓子メーカーのインハウスデザイナーを経て、現在はDTPやWebデザインを担当。 女性ならではの観点・感性を活かして、仕事に取り組んでいます。 趣味は音楽・ライブ鑑賞。

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