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もう屋内写真で失敗しない!白とびや黒つぶれ解消のコツとは?

[fa icon="calendar"] 2017.08.08 / by 檀上 晴香

 トピックス: , 露出, 建築物

古いフィルムカメラの写真

撮影の機会も多い室内の写真、SNSや広告素材など誰かの目に触れるものは、やはりキレイに撮影したいですよね。
今回は、明暗の差による失敗についての改善策をお話します。


重要なのは、窓の外と室内の明るさの差

まずは、こちらの写真をご覧ください。

窓の外が極端に明るいため、暗く写ってしまった室内写真

窓の外が極端に明るく、部屋の中の光が届かない場所は暗く写ってしまっています。
これでは部屋の雰囲気が伝わりにくいですね。

 

明るさを適正にあわせる

自然な明るさで撮ることを「適正露出」と言いますが、適正と決めた明るさよりも極端に明るければ白とびし、極端に暗ければ黒つぶれの原因に。

それを避けるためには…

部屋の中と外の明るさの差のない時間帯で撮影する
・明暗差の少ないところで構図を決める


早朝や日没後長い時で2030分くらいまでは太陽光による影響が少なく、部屋の中と外の明るさの差が昼間ほど出にくくなります。
また、見せたいポイントを絞れば雰囲気は伝わるもの。
時間に融通が利かない時は光を見て、適正箇所を切り取ったフレーミングをしてみましょう!

また、曇りや雨で外が暗くなった時も、室内の明るさの差が少ないので、見た目のままの自然な写真が撮影できます

要点をふまえて撮影したものがこちら
室外と室内の明るさの差が少ないイメージ通りの写真

撮影:松井紀子

いかがでしょう?部屋の中も外も明るくキレイに表現できていますよね。


また、どうしても明るさの差が出てしまうところで撮影をしなければならない時は、カメラやアプリケーションの機能にある
HDR(ハイダイナミックレンジ)を使って、異なる明るさの写真を合成する方法もあります。

まとめ

 ・部屋の中と外の明るさに差のないタイミングがシャッターチャンス(早朝・日没前後・曇天・雨天)
・光を見て明暗差の少ないところで構図を決める

この2点に気をつけるだけで、明暗の差による失敗はきっと減らせるはず!
ぜひあなたの写真撮影にもお役立てください。
 

この記事は、当社主催の「女性プロカメラマンに学ぶ、ビジネスに役立つ写真撮影スキルアップセミナー」で写真家の松井紀子さんから学んだノウハウをもとに編集いたしました。

写真家 松井紀子ポートレート&ファインアートフォトグラファー 松井紀子
福山市生まれ。港区在住。元尾道観光大使。デザイン学校グラフィックデザイン科卒業後、スタジオで5年間のアシスタントを経て、2003年独立。主な仕事は、カタログや雑誌、人物、建築などの撮影のほか、カメラメーカーの作品提供、写真雑誌の撮影・執筆、フォトコンテストの講評など。尾道観光協会「おのなびフォトゼミ」や、主催する「NORi写真教室」など、広島・東京で講師をつとめる。
松井紀子さんが主催する「NORi写真教室」の詳細はこちらからhttp://lita-corp.com/
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檀上 晴香

著者: 檀上 晴香

株式会社大和広告 クリエイティブユニット デザイナー 広島県尾道市出身 洋菓子メーカーのインハウスデザイナーを経て、現在はDTPやWebデザインを担当。 女性ならではの観点・感性を活かして、仕事に取り組んでいます。 趣味は音楽・ライブ鑑賞。

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