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建物撮影の構図づくり 基本の2大ポイント!

[fa icon="calendar"] 2017.08.07 / by 檀上 晴香

 トピックス: 構図, 広角レンズ, 一眼レフカメラ, 室内撮影, 建築物

古いフィルムカメラとフレームで構図づくり

建物の写真を撮る機会は、ビジネス・プライベート問わず多くありますよね。
つい直感的にシャッターを押してしまいがちですが、その前にまっすぐなラインと角度に気をつけるだけで、より魅力的な写真に仕上がります。

ここでは簡単な建物撮影のポイントをお話ししたいと思います。


室内撮影・画面の中にまっすぐなラインを作る

画面を三分割する水平・垂直のラインで構図を確認

室内の撮影シーンにおいて、水平もしくは垂直に撮れるかどうかが、1番のポイントです。
以下の点に気をつけて、画面内に水平・垂直のラインを作ります。

・三脚を用い、グリッドラインをフレーム内に表示して水平・垂直にする
レンズを絞ってピントの合う範囲を広げる(F8F11くらい)

広角レンズを使用すると、まっすぐに撮ったつもりでも画面のどこかが歪みます。
歪みを少しでもおさえるために、カメラを真っ直ぐに固定することはとても重要です。

 

室内撮影・重要なものは手前に

水平のラインで画面を三分割した写真

広角レンズの場合、手前にあるものが大きく見える為、画面の印象を左右します。
メインで見せたいものなどは手前に持ってくるのがいいでしょう。
その際、見た目とレンズでは距離感が変わるので、画面を見ながら配置を考えます。
レンズを絞り、画面を横に3分割して手前から1/3のところにピントを合わせると、全体にピントが合います。

外観・室内撮影・角度を考える

 正面から撮影した建物の外観写真 角度をつけて右側から撮影した建物の外観写真 角度をつけて左側から撮影した建物の外観写真

建物を正面から撮ると平面的に写ります。
立体感や出すのであれば、角度をつけて撮影しましょう。
この時にも、手前にあるものが大きく写るので、左右どちらの角度がいいか考えます。
微妙な角度違いで撮っておくと、後で選別しやすくなります。


まとめ

・画面の中にまっすぐなラインを作る
・手前のものは大きく写るので、必要なものは手前にする
・角度をつけて、左右から撮る


以上が、建物を撮影する際の構図決めのポイントです。
なんとなくシャッターを切ってしまう前に、少し意識してみると変わってくるかもしれないですね。

 

この記事は、当社主催の「女性プロカメラマンに学ぶ、ビジネスに役立つ写真撮影スキルアップセミナー」で写真家の松井紀子さんから学んだノウハウをもとに編集いたしました。

写真家 松井紀子ポートレート&ファインアートフォトグラファー 松井紀子
福山市生まれ。港区在住。元尾道観光大使。デザイン学校グラフィックデザイン科卒業後、スタジオで5年間のアシスタントを経て、2003年独立。主な仕事は、カタログや雑誌、人物、建築などの撮影のほか、カメラメーカーの作品提供、写真雑誌の撮影・執筆、フォトコンテストの講評など。尾道観光協会「おのなびフォトゼミ」や、主催する「NORi写真教室」など、広島・東京で講師をつとめる。
松井紀子さんが主催する「NORi写真教室」の詳細はこちらからhttp://lita-corp.com/

 

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檀上 晴香

著者: 檀上 晴香

株式会社大和広告 クリエイティブユニット デザイナー 広島県尾道市出身 洋菓子メーカーのインハウスデザイナーを経て、現在はDTPやWebデザインを担当。 女性ならではの観点・感性を活かして、仕事に取り組んでいます。 趣味は音楽・ライブ鑑賞。

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